ごあいさつ

アンチエイジングドック

<アンチエイジングドック>

誰でも長所短所があるように身体にも若い部分と老化した部分があります。

老化が進んだ部分に対してアンチエイジング治療でアプローチしていく流れです。

筋肉、骨など6個程度のパーツに分けて各々の老化度を算定するのがアンチエイジングドックです。

結果はビジュアルでわかりやすいチャートに描いてご説明します。

スタンダードコースとアドバンスコースをご用意しました。

 

また、個別の項目を選んで検査することも可能です。

以下、各コースの内容です。

 

1. スタンダードコース

自覚症状(抗加齢問診票)

ストレステスト

一般血液検査 (CBC, Ca, P, Mg)

腰椎レントゲン2方向

神経年齢 (ウィスコンシンカードソーティングテスト)

血管年齢 (CAVI)

骨年齢 (Hologic Horizon)

筋肉年齢 (Hologic Horizon)

ホルモン年齢 (ソマトメジンC, DHEA-s)

糖化年齢 (AGEリーダー)

 

2. アドバンスコース

ベーシックコースの全項目

血液検査 (Zn, フェリチン)

ビタミンD (25OHVD)

性ホルモン (テストステロン、エストラジオール)

免疫年齢 (DHEA-s/コルチゾール)

ホモシステイン

脂肪酸4分画

 

 

3. オプション ★の付いた項目は事前予約が必要です。

FGF23: 老化スイッチの引き金を引く無機リンの調整を行う因子です。

sd-LDL: 悪玉コレステロールよりもさらに悪質な超悪玉コレステロールです。

高感度CRP: 微弱な炎症反応の存在が動脈硬化を引き起こします。

 

酸化ストレス (8-OHdG): 酸化ストレスが皮膚のしわ、動脈硬化や癌を引き起こします。

★酸化・抗酸化 (d-ROMs, BAPテスト): 酸化の害を打ち消す抗酸化力を測定することができます。 

  d-ROMs, BAPテストについては3件以上まとまって行う場合に限り実施いたします。

毛髪ミネラル検査: わずか5gの毛髪で有害金属の蓄積量を測定できます。

 

★ミネラル誘発検査: 有害金属の量を正確に測定する方法です。

★GI MAP検査、GI MAP検査+ゾヌリン検査

★IgGフードMAP検査

 GI MAP検査は従来行われていた腸内フローラ検査に代わるものです。

 PCRを用いるので従来の方法に比べて検体採取が容易で精度の高い結果が得られます。

 ゾヌリンは腸上皮細胞同士の結合を弱める作用があり、ゾヌリンが多いと腸のバリアー機能が障害されていることを意味します。

 従来の遅延型フードアレルギー検査は、現在IgGフードアレルギー検査に移行しています。